赤ちゃんの耳垢掃除!トラブルを起こさないためには

小さなお子さんを持つ皆さん、育児をする中で必ず耳掃除をしなければいけない時期がやってきますよね。

大人とは違う繊細な赤ちゃんの耳のケアは、方法もいまいちわからない……間違った方法でトラブルが起きる前に、正しいやり方や、耳の異変にすぐに気付けるような知識は身につけておきたいところ。

どんな道具を使えばいいのか?そもそも何か月ごろから、どれくらいの頻度でやればいいのか?そんな疑問を解消します!

赤ちゃんの耳垢はどうしたらいい?耳掃除は何歳から?

実は人間の耳には「自浄作用」というものが備わっています。

これは、耳垢が自然に排出される働きのことで、大人よりも赤ちゃんの方がこの作用が強く働きます。

ですから、1歳になるまではガーゼなどで優しく耳付近をふき取るだけで大丈夫です。

耳の縁や裏側は汚れがたまりやすいので丁寧に拭いてあげましょう。

1歳を迎えたら、月に数回程度、綿棒等での耳掃除を開始していいと思います!

もしそれ以前に耳垢が目立っていたり、1歳以降に耳の奥に耳垢があったりする場合は傷つけてしまう可能性があるので耳鼻科を受診して取ってもらうことをお勧めします。

赤ちゃんの耳垢と耳掃除のやり方は?

赤ちゃんの耳掃除では、大人と同じように耳かきを使うことはできません。

自宅でやる場合、お風呂上がりの耳垢が柔らかくなっているタイミングで行うのが良いでしょう。

通常よりも細いベビー綿棒と言われるタイプの綿棒を用意します。

綿棒の先をベビーオイルで濡らし、優しく汚れをふき取るイメージで動かします。

1cmほどで鼓膜に達してしまうので、奥まで綿棒を挿しこまないように注意してください。

耳の粘膜は傷つきやすいので、あくまで優しく動かすのがポイントです。

赤ちゃんの耳掃除に便利なアイテム!

繊細な赤ちゃんの耳掃除をやりやすくするアイテムをいくつかご紹介します。

①オイル付き綿棒

あらかじめベビーオイルを含んでいる綿棒です。力をいれなくても汚れがとれるので、繊細な赤ちゃんの肌を傷つけずに耳掃除が出来ます。

②黒色綿棒

耳垢が見やすい黒色の綿棒は、大人でも使う人が多いアイテムですが、今は子供用の細いものも販売されています。

③耳掃除器

吸引タイプの耳クリーナーです。綿棒のように耳の中まで入れないので安全性が高いですが、モーター音が苦手な赤ちゃんや、耳垢が湿ったタイプの赤ちゃんにはあまり向いていません。これらのアイテムを使うと、赤ちゃんの耳掃除に不慣れな方でもやりやすくなるかもしれませんね♪

赤ちゃんの耳垢で病気がわかる!

赤ちゃんの耳掃除をしていると、耳垢の様子で耳の病気がわかることがあります。病院などで特に多い相談は、「耳垢が黒っぽい」というもの。

実は、赤ちゃんの耳垢が黒い原因は、羊水のカスが出てきているからで、これは特に病気などではありません。

ただし、これが血の場合もあります。

原因の多くは、綿棒などを奥へ入れすぎたり、長時間耳かきしすぎて耳を傷つけたための出血なので、あくまでも浅く優しく耳かきすることを心掛けましょう。

出血部位から細菌が入り、外耳道炎などを発症する場合もあるので、血が出たら耳鼻科を受診した方がいいと思います。

次に、「耳垢の臭いが強い」という場合も病気ではなく、吐いた際に耳に垂れてしまった嘔吐物が残っているケースが多いので、綺麗に拭きとってあげれば問題ありません。

「耳垢が黄色い液体状」という場合は、アトピーや皮膚炎が原因の膿かもしれません。

そして、「半透明の黄色い液体状の耳垢で、発熱を伴う」という場合は、中耳炎である可能性が高いです。

また、「耳垢が奥に詰まってしまった」という状態を耳垢栓塞といいます。

いずれも、症状に気づいた時点で病院へ行き、適切な治療を受けてください。

耳のトラブルは放置することで慢性化したり、最悪の場合、難聴を引き起こすこともあります。

耳掃除が嫌いな赤ちゃんへの対応は?

耳掃除の好き嫌いは大人でも分かれるところ。

自分でするのは平気だけど、人にやってもらうのは苦手という人もいますよね。

私は幼い頃から母の耳かきが好きで、耳掃除をされると寝てしまうので、母は逆に寝かせたいときに耳かきをしていたそうです。

けれど、赤ちゃんの中には耳掃除が嫌な子がいると思います。

耳掃除をしたいのにさせてくれないときの対処法としてはまず、「嫌がった時はやらない」が基本です。

無理にやってその後も耳掃除を嫌がる様になってしまうこともあります。

赤ちゃんの機嫌が悪いときは、次の機会にした方がいいでしょう。

どうしても急いでやらなければいけないときは、玩具などで気を逸らしてあげたり、「いまばい菌をやっつけているからね~」などわかりやすい言葉で安心させてあげながらやるのがいいでしょう。

親が耳掃除をしてあげるのが苦手、という場合は、耳の検診も兼ねて耳鼻科でやってもらうのがいいと思います。

赤ちゃんの耳垢掃除!トラブルを起こさないためのまとめ

さて、ここまで赤ちゃんの耳掃除に関する情報をいくつかご紹介しましたが、あくまでも参考意見の一つであり、必ずしも医学的根拠に基づいたものではありませんので、赤ちゃんの耳垢や耳のトラブルに関して疑問や不安がありましたら速やかに医療機関を受診してください。

耳かきは育児をするうえで必ず行わなければいけないことですので、親にとっても赤ちゃんにとっても「嫌な出来事」にならないように、色々な注意を払って快適な時間にできたらいいですね!

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